アメックスをよく利用する人は、メンバーシップ・リワード・プラスに加入しないと大きく損をします。
メンバーシップ・リワード・プラスは、ポイントをより楽しむ方にとって、便利・お得なプログラム(有料)です。
このプログラムは、アメックスポイントの換算レートを高めるほか、ポイントの有効期限が無期限になる等、大きなメリットがあります。
✔ 登録するとポイントの有効期限が無期限になります。
✔ 提携航空パートナーへのマイル移行レートがアップします。
✔ お支払いへのポイント利用の交換レートがアップします。
特に、飛行機のマイルに交換しようとしている人は、絶対に加入しないと損をするので注意してください。
アメックスポイント4万ポイントなら飛行機でどこまで行けるか?
例えば、アメックスポイントが40000ポイントほど貯まっている人が、マイルに交換すればどこまで行けるんでしょうか?
マイルをお得に交換するためには、メンバーシップ・リワード・プラスというサービスに加入する方がお得です。
メンバーシップリワードプラスの加入は有料ですが、このサービスを利用することによって、マイルの交換率がアップします。
メンバーシップ・リワード・プラスには、何種類かプランが用意されています。
メンバーシップ・リワード・プラスへ未登録の方 | – |
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メンバーシップ・リワード・プラスへ登録済の方 | 3,240円(税込み/年間) |
メンバーシップ・リワードANAコース参加費 (必須)
メンバーシップ・リワード・プラスへ未登録の方 | 5,400円(税込み/年間) |
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メンバーシップ・リワード・プラスへ登録済の方 | 5,400円(税込み/年間) |
マイル換算
メンバーシップ・リワード・プラスへ未登録の方 | 2ポイント=1マイル |
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メンバーシップ・リワード・プラスへ登録済の方 | 1ポイント=1マイル |
マイル移行単位
メンバーシップ・リワード・プラスへ未登録の方 | 2,000ポイント単位 |
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メンバーシップ・リワード・プラスへ登録済の方 | 1,000ポイント単位 |
マイル移行上限(年間)
メンバーシップ・リワード・プラスへ未登録の方 | 160,000ポイント=80,000マイル (年間1月~12月) |
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メンバーシップ・リワード・プラスへ登録済の方 | 80,000ポイント=80,000マイル (年間1月~12月) |
ANAのマイレージに交換したい場合は、「メンバーシップリワードプラス」以外に、さらに、「メンバーシップ・リワード ANAコース」の参加が必須です。
つまり、メンバーシップリワードプラス3240円+5400円(税込み/年間)の手数料が必要です。
「メンバーシップリワードプラス(3240円)」+「メンバーシップ・リワード ANAコース(5400円)」なら、40000ポイント=40000マイルに交換できます。
つまり、ANAのマイレージ交換のために、8640円が必要になります。
※40000マイルなら、ローシーズン、エコノミークラスで
- 韓国で12000マイル
- アジア 1(北京、 大連、 瀋陽、 青島、 上海、 杭州、 広州、 厦門、 成都、 武漢、 香港、 台北、 マニラ)で17000マイル
- アジア2(シンガポール、 バンコク、 ホーチミン、 ヤンゴン、 ジャカルタ、 ムンバイ、 デリー、 ハノイ、 クアラルンプール、 プノンペン)で30000マイル
- ハワイで35000マイル
- 北米で40000マイル
「メンバーシップ・リワード ANAコース(5400円)」だけに加入の場合なら、一気に交換レートが下がり、40000ポイント=20000マイルの交換になります。
ただしこれも、考え方で、ポイントの交換レートは低いですが、年間5400円でマイル交換はできます。
※20000マイルなら、ローシーズン、エコノミークラスで、
- 韓国で12000マイル
- アジア 1(北京、 大連、 瀋陽、 青島、 上海、 杭州、 広州、 厦門、 成都、 武漢※1、 香港、 台北、 マニラ)で17000マイル
同じポイントでも、メンバーシップ・リワード ANAコースだけの加入の場合は、韓国とアジア1以外はマイルが足りません。
片道だけなら、アジア2、ハワイ、北米に行くことができます。
このように、アメックスポイントをマイルに交換するには少し複雑なシステムになっています。
頻繁に飛行機になる方なら、お得に利用できますが、飛行機を滅多に利用しない人は、メンバーシップリワードプラスの加入を慎重に考えられた方が良いと思います。
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